脳腫瘍を患った僕

小脳血管芽種という 稀な腫瘍を患いました。闘病記を綴っていこうと思います。誰かの力になれれば幸いです。

〈車椅子生活から、階段の上り下りが出来る様になるまで〉

入院生活が始まってから、トータルで4ヵ月を過ぎた頃

僕のリハビリ担当の療法士の方達が

僕の回復状況を見て

もう車椅子は必要無いとの事で

ある程度歩ける様になってから数週間が経った頃

ベッド横に放置されていた車椅子を撤去する事になりました。

術後は、ベッドから車椅子へ移動するだけで息が上がっていましたが

ようやく車椅子を卒業の日が来ました。

とても長かった車椅子生活…

本当にやっとです\(^o^)/

この頃には、入浴の際等の全ての移動は

歩きで行える迄になっており

リハビリでは、階段の上り下りを行っていました。

相変わらず、平行棒内でバランスボードに乗ったり

マット上での体幹トレーニングを行ったり

ウォーキングマシンで早歩きをしたりしていました。

なかなか1つの事にしか集中する事が出来ずに

全てのリハビリを手放しで行う事が出来ませんでした。

手を離した途端にバランスを崩し

傾いた方向に全体重が乗ってしまい

とても危なかったです(-_-;)

階段の上り下りの練習の際

上りの時は、左足のつま先が段に当たってしまい

手すりを掴んでいなければ

転倒しそうな危険な場面が多々ありました。

そして下りの時には、左足の着地点がずれてしまい

何度も踏み外しそうになり危険でした…

この事を改善する為、担当の理学療法士の方に

一人でも簡単に行う事が出来るリハビリ方法を教えて頂きました。

僕が入院していたリハビリ専門病院内には

色んな箇所に手すりとフリースペースがあり

そのスペースを利用して自主リハビリを行う事が出来ました。

そこで、床にテープ等で印を付け

手すりを掴み、足をしっかりと上げ、その印を繰り返し踏むというもの。


リハビリをしっかり行い、良く寝る事で

自然と脳が身体の動きを学習するそうです。

始めたばかりの頃は、印を踏む事がなかなか出来ませんでしたが

しばらく行っているうちに、僕の左足の着地点が徐々に印に近づき

階段を上る際は、段につま先が当たる事が減り

下る際も、踏み外しそうになる事が減りました(•‿•)

直々に効果が現れるという事はありません。

なかなか自分では気付きにくいですが

1ヶ月後には大きく変わっています。

少しずつではありますが

自分で出来る事が増えてきました。

病気になる前は、歩いたり等は当たり前の事なんだと思っていましたが

今では、自分の足で歩ける事がとても幸せです。

小さな幸せが、今の僕にはとても大きな幸せです。

そして、その事に気付けた事も幸せに思います( ꈍᴗꈍ)

それではまた!


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