脳腫瘍を患った僕

小脳血管芽種という 稀な腫瘍を患いました。闘病記を綴っていこうと思います。誰かの力になれれば幸いです。

〔アクティブホール〕

リハビリ専門病院で僕の入院していた病室は5Fでした。

僕の入院していたリハビリ専門病院のリハビリ室は

アクティブホールと呼ばれている所で

2F全体がアクティブホールとなっていました。

入院中は毎日リハビリが9時過ぎ頃から始まり

朝食後に担当の療法士の方達が

病室へ何時何分に迎えに来ると伝えに来ました。

個人の状態によって受けるリハビリも異なり

僕の場合は、作業療法·理学療法·言語聴覚療法のリハビリが行われました。

転院して3日目からリハビリが開始され

1番目は作業療法でした。

作業療法とは簡単に説明すると

何かを行うという動作の改善を図るもの。

アクティブホールへは、車椅子を押してもらいエレベーターを使って移動。

アクティブホール内は、沢山のベッドがあり

サイクリングマシンやレッグプレス等の運動器具や

机·工作室·家を見立てたキッチンに和室があり

リハビリ専門病院と言うだけあって

大学病院のリハビリ室の6倍以上の広さがありました。

いざリハビリ開始!

まずはベッドに横になり、作業療法士の方が腕や足の筋肉をほぐしてくれ

その後、ゆっくりと動かしてくれるので

その動きを意識しながら自分でも動かすという動作を行いました。

同じスピードに合わせて手足を動かそうとしても

力をコントロールする事が出来ずに

力がぬけた状態か力が入り過ぎた状態かのどちらかになりドタバタとしました…

何度か同じ動きを繰り返し

次は大学病院でも行っていた様に

洗濯ばさみを決まった場所に挟むという作業や積木を積む作業を行い、作業療法は終了。

暫く病室で休憩して

2番目は理学療法でした。

理学療法を簡単に説明すると

歩くといった動作や運動機能の改善を図るもの。

担当の療法士の方が病室まで迎えに来てくれ、またアクティブホールへ

作業療法と同様に、ベッドに横になり筋肉をほぐしてもらい

その後、平行棒内をひたすら歩きました。

大学病院ではある程度歩ける迄になっていたのですが

脳髄圧を調節したおかげでフラフラ(*_*;

結局、平行棒を掴み車椅子からの立ち座りを何度か行いました。

入院により筋肉量が落ちている為

筋肉を強化しようという事になり

レッグプレス等のマシンを使い、足の筋トレを中心的に行いました。

リハビリが終る頃には足に乳酸がたまりパンパンに(_ _)

確実に明日は筋肉痛だろうなと思いました…

そして病室へ戻り暫く休憩して

最後は言語聴覚療法です。

言語聴覚療法を簡単に説明すると

思考力や発声等の改善を図るもの。

僕は発声にはあまり問題が無かった為

思考力を中心に行われました。

発声等に問題が無かったと言っても

呂律が回りにくかったり、むせ込みやすいというのは現在でも残っています…

思考力は一概には言えず様々なものがあります。

その中で僕が1番苦手になってしまった事が…

それは注意力。

何かを見落としがちになってしまいました(¯―¯٥)

なので、かな拾いというリハビリを行う事に。

かな拾いとは、全て平仮名で書かれた文章の中から

言語聴覚士の方が決めた平仮名を、制限時間内に探して印を付けるというもの。

これがなかなか難しく

全て見つけたと思っていても、結構な数の見落としがありました。

他には、簡単な計算問題を制限時間内に解くという事も行いました。

リハビリが終る頃には、頭の中が何だか熱い…

これは脳が活性化しているおかげだそうで

全てのリハビリが終了した頃には、大して動きもしていないのにヘトヘトになっていました。

入院中、毎日行うと思うと嫌気がさしました…

が、やるしかありません!

現在では、リハビリの大切さを身に沁みて十分に理解しています。

[努力は実を結ぶ]とはこういう事だという事(^^)

それでは今回はこれで!


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