脳腫瘍を患った僕

小脳血管芽種という 稀な腫瘍を患いました。闘病記を綴っていこうと思います。誰かの力になれれば幸いです。

〈談話室へ〉

車椅子へ乗り移りが出来る様になってから

病室を出ても大丈夫になりました!

しかし、病棟外はまだ駄目とのこと(~_~)

病院の一階にはコンビニやケーキ屋、コーヒーショップなど色々な店があるので

早く一階へ行きたいと思っていて

病気になる前は

家で妻と毎日コーヒータイムをしていたので

それを思い出しコーヒーが無性に恋しくなり

駄々をこねると妻が買って来てくれました。

せっかくなので談話室で飲もうという事になり

点滴を車椅子の足置きの間に挟んで

あと、尿が溜まるパックを横にぶら下げ

点滴のチューブと尿道カテーテルが引っかからないように

妻に車椅子を押してもらい談話室へ。

久しぶりのコーヒーに興奮し

トロミが無いと

普通に飲む事が出来なくなっている事を忘れ

適温になっていたので

ゴクリッ!と勢い良く飲みました。

すると、むせ込んでコーヒーを吹き出してしまいました。

外を向いて座っていたため

窓にコーヒーがかかってしまい

妻に窓を拭いてもらいました(¯―¯٥)

そして、むせ込んだ事で頭がクラクラし始め

結局直ぐに病室へ戻る事に…

喉の筋肉も落ちているのか

なかなか普通に飲み込む事が出来ません。

病室へ帰ろうと談話室を出る時に

談話室の出入口に洗面台があり

そこの鏡に写った自分の顔を見てビックリ!

入院してから自分の顔を見る事がなかったので

自分では、見た目が痩せたぐらいだろうと思っていたのですがゾッとしました…

鏡に写った自分の顔は、青白くて頬はこけ

とても生きた人間とは思えないような見た目…

その時ふとICUから病室へ戻ってくる時の事を思い出しました。

エレベーターで乗り合わせたお見舞いの方が言っていた

『若いのにね…』の一言

多分死相が出ていたからだろうと思いました。

ICUから戻ってくる時は

もっとひどかったはず。

元々僕はタフな方だったので

ここまで自分が弱るとは思ってなく、とてもショックでした。

また近いうちに次回更新したいと思います。

それではまた!