脳腫瘍を患った僕

小脳血管芽種という 稀な腫瘍を患いました。闘病記を綴っていこうと思います。誰かの力になれれば幸いです。

❴腫瘍摘出後❵

腫瘍摘出後3日目の昼過ぎ頃にICUへ病棟からの迎えが来ました。

たった3日だったのですが

とても長く感じました。

また小さなおじさん達【ICUで見た小さなおじさん達】 - 脳腫瘍を患った僕が出てくるのではないかと

少し期待していたのですが

看護師さん達も普通に見え

今回は何も変わった事は起こりませんでした。

手術は約14時間かかったそうです。

やはり腫瘍脳幹癒着していたようで

癒着部を取り除く事は

とても危険な為 癒着部は残してあるようです。

取り除くと命に危険が及ぶか

かなりの後遺症が残る可能性が極めて高いとの事。

 

病棟へ戻り とにかく喉が乾いていたので

水を飲もうとゴクリッ!

『!』

普通に飲み込む事が出来ず

『ゲホゲホッ』とむせ込みました。

看護師さんに伝えると

『水にとろみを付けると飲みやすくなるので トロメリンというとろみ剤を入れますね』と言い

トロメリンを入れかき混ぜて

水にとろみをつけてくれました。

片栗粉を水に溶かしたときのように

とろっとしていて

味はほんの少し粉臭いような感じ

とろみを付けると

むせる事なく飲むことができました。

この日の夜からご飯が食べれるとの事!

かなり久々のご飯です!

しかし術後ということもあり

全粥で ほぼ米のとぎ汁に

微かに米らしき物が入っているような程度でした。

具無しの味噌汁も付いていて

これぞまさしくミソスープ!というような味噌汁で

ミソスープにはトロメリンを溶かし入れて飲みました。

そして次の日の朝には尿道カテーテル

抜いてもらえるとの事!

長い付き合いでしたが 尿をした気にならない為 

全然スッキリせず うっとおしい存在だったので

やっとトイレへ行ける!と

とても嬉しく思いました。

当たり前の事が

こんなに嬉しく思った事はありません

これから徐々に回復していくのだろうと思っていたのですが

そう簡単なものではないようで

この後、悲劇が訪れました…

また次回書かせてもらいます。

それではまた!

宜しくお願いします↓